横浜撮り歩きワークショップ7つの魅力

MaNeRuはいくつかの撮り歩き講座(ワークショップ)を開催してきました。
その中でも人気の場所は神楽坂と横浜!
前回「神楽坂撮り歩きワークショップ7つの魅力」という記事で、神楽坂のことをご紹介させて頂きました。今回は「横浜撮り歩きワークショップ7つの魅力」をご紹介します♪

1. 撮り歩きの始まりはここから。「山下公園」

横浜と言えば!皆さんが思い浮かべるのはやっぱり「海」「港町」ではないでしょうか?
山下公園はそんな横浜を代表する場所。観光スポットであり、周辺住民の憩いの場です。
山下公園のオススメは朝。9時〜10時ごろまでは観光客が少なく、ランニングをする人や犬の散歩をする人がいる程度。のんびりした朝時間を過ごすことができます。
新緑の時期にはバラが満開。お花の写真を楽しむのも良し、風景写真を撮るにも良し、そして海やお花を背景にポートレートを撮るも良し。1つの公園で多様な撮影方法を試せる場所でもあります。

2.アビイ・ロード風写真に挑戦!「山下公園通りの並木道」

人通りが少ない時間を見計らって、こんな遊びも!
並木道を背景にアビイ・ロード風写真。ロンドンまで行かなくても撮れちゃいます♪
季節を変えればイチョウ並木に変身。美しい黄金色の並木道とランドマークタワーを切り取った写真も素敵ですよ。
撮影する時は周辺住民の方に迷惑にならないように、車の往来にも気をつけてくださいね。




3.ドラマの舞台にもなった名建築。「ホテルニューグランド」

2020年に流行ったドラマ「名建築で昼食を」。建築模型士の千明とOL藤が名建築を巡る物語でした。そのドラマの横浜編の舞台になった場所が「ホテルニューグランド」です。
昭和2年に創業し横浜の歴史を見守り続けてきた建物。本館は創業当時から変わらないヨーロピアンテイストの佇まいをしています。階段やロビーには「ニューグランドブルー」と呼ばれる美しい青色のファブリックが使用されており、伝統建築ながら洗練された印象も与える空間が広がっています。
また、このホテル発祥のグルメが多いことも魅力の1つ。
撮り歩き後はぜひ横浜発祥のナポリタンで昼食を!

4.近代建築が並ぶ街を撮り歩き。「横浜市開港記念会館」

ホテルニューグランド以外にも横浜には多くの名建築が存在します。
元町〜山手エリアの洋館街も撮りごたえがありますが、MaNeRuの撮り歩きツアーでご案内するのは日本大通り周辺。このあたりも近代建築が多く残っているエリアです。
その1つが「横浜市開港記念会館」。
こちらもドラマに出てきた場所です。この建物のオススメは階段に設置されている大きな窓。窓の前に立ってもらうだけで雰囲気のある写真が撮れちゃいます♪
横浜には海だけでなく、美しい街並みもある。
それが撮り歩きをしていて楽しいポイントの1つですね!




5.リノベーション建築の前で挑戦!「外国風ポートレート」

近代建築エリアから再び海へと歩みを進めると、今度は倉庫をリノベーションした施設もちらほらと見えるようになります。最も有名なものは赤レンガ倉庫だと思いますが、それ以外にも雰囲気の良い場所がちらほら。
海外のように鮮やかな色で塗装されている壁の前に立てば、雑誌に掲載されているようなポートレートを撮ることが出来ます。あなたならどんなファッションで撮影してみたい?
「(好きな)雑誌に載っているような写真を撮る!
そんなイメージを持って撮影するって、とっても楽しいですよ♪

6.景色だけではなく、足元にも注目。「タイルを使って現代アートみたいな写真を撮ろう♪」

視線を景色だけではなく足元にも向けてみると、新たな発見があったりします。
その1つがこちら!海沿いの公園のタイル。規則的に並んでいるホワイトのタイルが特徴的。
このタイルを少し高いところから撮影してみると…ただ歩いているだけなのに不思議で面白い写真に!なんだか現代アートみたいですね♪モデルさんの動き次第で色んな撮り方が楽しめそう♪

7. 海も街も楽しめる場所。それが横浜!

最後はベイブリッジや赤レンガ倉庫を眺められる場所へ♡
横浜の撮り歩きは海・緑・街と色んなフォトスポットがあるところが1番の魅力!
自分次第で色んな撮り方が試せる街なんです。
MaNeRuの撮り歩きは2時間程度ですが、その中で色んな横浜の景色が見れるように企画しています。

再びの緊急事態宣言が出て1カ月強。
季節は刻々と歩みを進め、菜の花が咲き、梅が咲き、桜の蕾も膨らんできました。
あぁ、なんて写真の撮りがいのある季節…!
でも撮り歩きをするのはもう少し我慢。
解除されたらぜひ一緒に撮り歩きしましょう♪♪