【体験レポート:その2】地球の歩き方「aruco東京で楽しむフランス」片手に神楽坂を歩いてみた!

地球の歩き方から発売されている「aruco 東京で楽しむフランス」というガイドブックを持って、ぶらぶらと神楽坂を歩いてみました。

今回はその2。奥神楽坂と言われているエリアでフランスを見つけに歩きました。

神楽坂で有名な黒塀や石畳、毘沙門天があるエリアは、どちらかというと飯田橋駅が近いです。

飯田橋駅を降りて、ここからスタートするエリアがメインの神楽坂

奥神楽坂と言われるエリアは、東西線神楽坂駅周辺です。東西線飯田橋から早稲田方向に向かって一駅の距離。

観光地風の賑わいは少なくなり、地元の人の生活圏になっています。小洒落たお店もありますが、スーパーや八百屋さんもあり、観光地というよりは生活感が漂うエリアです。

そんな奥神楽坂にも、”フランス”が楽しめるお店がありますので、ご紹介しますね。

フランスで人気のメレンゲ菓子のお店 『オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド神楽坂 〜aux merveilleux de fred〜 』

「aruco 東京で楽しむフランス」にも、デカデカと載っていたお店。

メルベイユと名付けられたメレンゲ菓子で、欧米で人気の店の日本1号店だそうです。

このお店がオープンする前、突然現れた店内のシャンデリアにびっくりして、何のお店ができるのか、ご近所で随分話題になっていました。まだ看板もなく、商品も並んでおらず、シャンデリアだけが煌々と光っているお店だったんです。

こんなキラキラしたシャンデリアって、江戸情緒が残る神楽坂の街で浮かないかしら??って、ちょっと疑問に思っていました。

でも、お菓子やパンが並び、お店全体が動き出すと納得。フランス人の若い職人さんたちが応対してくれるお店は、美味しいと評判が評判を呼び、瞬く間に行列ができ、遠いところからもわざわざ買いに来るほどの人気店になりました。

”フランス”っぽさが調和する神楽坂の街に、今ではすっかり溶け込んでいます。

これまで、正直言ってメレンゲのお菓子ってそんなに好きじゃなかったけれど、新しいものはやっぱり一度は試さねばと思い、食べてみたところびっくり!

カリカリ、サクサク、ふわふわ。メレンゲってこんな美味しかったのね、と見直しましたよ。ちなみに、看板商品のメレンゲ菓子は一つ200円(税込)。

外はサクサク
中身はふわふわ

店内で製造しているのが見える作りになっていて、若きフランスの職人さんたちがせっせと作っているのをじっと見ているだけでも面白いです(混んでる時は長居できないけどね)。

写真は店内の様子。お菓子は、いろいろ種類豊富で目移りしちゃいます。

神楽坂に遊びに来てくれたお友達にも紹介すると、100%喜んでくれるお店。

パッケージもかわいいので、手土産にも大変喜ばれます。

パッケージもかわいいので、手土産にもおすすめ!

『オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド神楽坂 〜aux merveilleux de fred〜 』
HPはこちら → https://auxmerveilleux.com/ja/



フランス料理の前菜がたっぷり食べられる店 『サンダンデリカ ボングウ 〜SANDANDELICA BONGOUT〜』

神楽坂駅を降りてすぐのところで、目に付く「SANDANDELICA BONGOUT」のロゴとフランスの国旗。

神楽坂のおしゃれなサンドイッチ屋さんです。

先に紹介したオー・メルベイユ・ドゥ・フレッド神楽坂の2軒となり。この界隈を歩くだけで、もうフランス気分!

ちなみに、私は「サバスモークのサンドイッチ」が好きです♪

メニューの看板もめちゃおしゃれ。

ランチはもちろん、ディナーのテイクアウト用にも便利。美味しいもの食べたいけど、レストランに行く気分じゃない時は重宝しています。

ここの数量限定のデリ盛り合わせがお気に入り!ワイン一人飲みの時、活用していますよ〜!

2階には、同じ系列の前菜が主役のフレンチレストラン「ボン・グゥ 神楽坂」があります。

いろいろな前菜を少しずつたくさん食べたいという女性の夢(!)を叶えてくれる素敵なお店。見た目も美しく、ランチタイムには、女性グループでいつも賑わっています。

家でゆっくり食べたい時は、1階でテイクアウト。友達とおしゃべりしながら楽しみたい時は、2階のレストラン。

気分に合わせて、気軽に利用したいですね!

『ボン・グゥ 神楽坂』
HP はこちら → https://www.bon-gout.co/kagurazaka/



地元フランス人御用達のチーズショップ 『アルパージュ 〜Alpage〜』

お店の前を通るだけで、チーズの香りが漂ってくるチーズ好きにはたまらないお店です。

住宅地の一角にひっそりとあるチーズショップです。

住宅地の中にある小さなお店ですが、チーズの数は半端ない!!

その一つひとつ説明を読んでいたら、時間がいくらあっても足りなさそうな予感。。。。

なので、どんなチーズが好きか、何がおすすめか、お店の方に聞いたほうが早いです。

ちなみに、今日の私はブルーチーズを食べたい気分だったので、「ブルーチーズと梨を合わせたいので、梨に合うようなブルーチーズってどれですか?」って聞いてみました。

そこで、選んでくださったのは「ロックフォール」というチーズ。塩味、青かびの風味がしっかりしているもののそこまで強いというわけでなく食べやすい。甘い梨にも十分合いますよってお薦めしてくださいました。

赤ワインに良く合いますって書いてあることだし、うん、今晩は赤ワインをいただくとしよう。

リッチで美味しいチーズをお供にするだけで、スーパースペシャルなディナーになりそう。

今宵は一人で、だらだらと映画でも見ながら、ワインを飲んでゆっくりすると決めた!

これ以外もう、何もしないぞ(笑)。

数は限定されますが、こちらでワインも購入できます。チーズにあったワインも楽しみですね〜!

チーズショップ 『アルパージュ 〜Alpage〜』
HPはこちら→ https://alpage.co.jp/www/

以上、「aruco 東京で楽しむフランス」ガイドブックを片手に回ってみた
私がおすすめ神楽坂のお店をピックアップしてみました。

「aruco 東京で楽しむフランス」には、まだまだ神楽坂情報はたくさん掲載されています。ガイドブック片手にリアルに訪れてみたい!という方は、ぜひワークショップにも参加してくださいね。

■■ワークショップのお知らせはこちらから↓■■

新しくて懐かしい神楽坂の街を、カメラを持って久しぶりに一緒に歩いてみませんか?

https://www.street-academy.com/myclass/54993

いよいよ、旅行も解禁!? 神楽坂にも遊びにきてね!